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日本酒の可能性1 日本酒の可能性2 日本酒の可能性3 出羽桜酒造株式会社 海外の米を利用してコスト削減をする 1992年、旭化成(科学技術)と東洋醸造(発酵)との合併 焼酎志向 ライト志向 健康志向 価格志向 韓国ブーム 月桂冠が一番売れている 紙パックと瓶どちらが良いっすか 宝酒造株式会社『男女の交際とお酒に関するアンケート』 日本酒の消費量が減った理由は ①国民の飲酒スタイルが変わったこと ②安さ第一で酒を買い求めていること 戦略 文化酒として残して、国内生産量を減らす。海外へと生産拠点を移す 低廉な価格だが一定の水準をクリアする日本酒を売り出す
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義侠心の目覚め 所持武将 R上杉景勝 (画像) 必要士気 5 効果時間 統率時間 計略内容 戦場にいる上杉家の味方の武力の最大値が大きいほど、武力が上がる。一定以上武力が上がると、さらに移動速度と兵力が上がる。 詳細 武力+(参照した味方の武力/2+1) 参照武力15以上の場合に速度上昇と兵力20回復 効果時間 約7.5c(1.1) この表を編集
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紅夜「ついに俺達のバンド、マッドドックイヌカイザーはめでたく5年目を迎えたわけだ、はい拍手」 ケビン「………」パチパチ アンジュ「………」パチパチ ロゼ「………」パチパチ 紅夜「ここんところ俺達は軌道に乗りCDの売り上げは右肩上がりでコンサートも満席だ、なんら問題はない筈だった」 紅夜「だが、前回のライブ思い出してみろよ………客は表面上良い反応をしてくれたが…俺から見れば最悪の出来だったぜ?なんていうかもうこれ一時の流行りでしたって感じで終わりそうな気配全快だよ」 ケビン「あんなもんじゃ満足できねえってか?それ考えすぎだろーがよ、なぁロゼ?」 ロゼ「うん、まあ普通に客受けは良かったよね、特別良かったと言う訳じゃないけど勢いはキープできてると思うよ」 アンジュ「ああ、まあ目立った問題は無い」 ケビン「ほれ見ろ二鷹、お前の気にしすぎだって」 紅夜「てめェが言うんじゃねェよ白々しいんだよこのど低脳がァァァアァァァーッ!!」 ケビン「は!?…え、何お前俺のせいだっていうのかよ!ああ!?」 紅夜「ったりめーだろ!?お前あれいっつもネタだよな?キャラ付けでやってるんだよなァ!?ざっけんじゃねーぞクッソ寒いわ!!」 ケビン「ッはァ!?わけわかんねーぞお前!あと髪引っ張るな乱れる!乱れるから!」 ロゼ「まあ落ち着けよ、二人ともな。っていうかべによる、君はいったい何をそんなに焦ってるんだよ」 紅夜「べによるはやめろァ!落ち着いていられる訳がねーだろふざけんな!お前あれか!?テンション上がると自分達がどんな曲やらかしてるかわからなくなるタイプか!?」 アンジュ「曲…?ああ、この前やったのは確か……混沌カタルシスだっけ?」 紅夜「ちっげェーよそれ俺達が最初にやった奴ゥゥゥゥ!!『絶望グリード』だよ!テメエが作詞とメインボーカルやった奴だよッ!!」 ケビン「は?…………てめぇ、もう一回抜かしてみろ。てめぇの被害妄想が全部、全部俺の終わった青春全てをぶちこんだリーサルウェポンのせいだってのか?」 ロゼ「あーあ、おこになりましたよ、おこですよー………っていうか君まだ19だけど青春終わっちゃったの?かわいそw」 アンジュ「火に油注いでんじゃねーよ!」 ケビン「てめーぶっ殺す、顔も自宅も知ってるんだかたらな、マジ許さねぇ」 紅夜「許さねぇのは俺だよッ!!テメーの青春はコメディーなのか!?」 ケビン「なんでだよ!どこがコメディーだってんだおおん!?」 紅夜「おう、こいつマジでイカれてるわ、もう一辺振り返ってみようじゃねーか、前回のライブ」 ケビン「渇望ゥゥゥゥそれは願ゥゥゥゥ力ァァァァァァァッ!!」 ロゼ「チカラー♪」 ケビン「『満足』したい、まだまだ足りないィィィ!!成し遂げたいィィィ君にィ会いたいィィィッ!!『満足』ゥゥゥゥできなィィィこのままじゃァァァァ終われないィィィ!!」 アンジュ「I want satisfaction♪ I want satisfaction♪」 ケビン「(間奏)だったら………満足するまで求めればいいだろう、ここで満足できないなら、君が満足するまで、俺が満足するまで、この不満足な世界の真ん中で満足の無いこの世界で『満足』を叫ぼう、もう戻れないあの頃に満足できなかったなら、どうやったって、あの頃に望んだどでかい満足はできない、だったら 今 し か な い だ ろ ?」 ロゼ「イェァァァァァァァアアアアアアアアwwwww」 ケビン「(サビ)野望ゥゥゥゥ!それは個々を拒むこの世界に叫ぶ満足ゥゥゥゥーッ!!それはァァァァ!明日の満足へとォォォォ続くゥゥゥゥ願いィィィィイィッ!!満足ゥゥゥゥそれはァァァァッ!!満足ゥゥゥゥ!!それはァァァ!!満足ゥゥゥゥソレハァァァァァァ!!」 紅夜「一本満足のCMじゃねぇェェんだよォォォォォォォォォーッ!!t」 ケビン「えっ、普通にかっこいいじゃん」 紅夜「どんだけ『満足』強調すれば気が済むんだよお前はッ!もう二番のサビ入る前からグダグダだったじゃねーか!間奏とかもう訳わからねーよ!満足を叫ぶってそれおう満足してるじゃねーか!っていうかこれサビのメロディラインがどっかで聞いた事ある奴なんだけど!」 ロゼ「ごめん楽譜作ったの僕なんだ、ほら流行ってたじゃん雪の女王、アカデミー賞取ったやん、CDに売り上げ凄いじゃん」 アンジュ「どうりでお子さままで乗ってると思ったわ、どうりで夢の国の鼠が睨み効かせてると思ったわ」 紅夜「確信犯かッ!まともにやってるの俺とアンちゃんだけじゃねーか!どうすんだよこれェェェェ!?D社に消されるぞ下手したらァァァァ!!」 ケビン「おい待て紅夜、何がいけないっていうんだ、ロゼだってアンジュだって乗ってくれてたろ、お前が少数派だぞぶっちゃけ」 紅夜「二人とも含み笑いしてたのが見えなかったのお前ッ!?」 ロゼ「いやー、突っ込むタイミング逃しちゃったっていうか、楽しかったしいいかなってw」 アンジュ「決まって満足って言う度変なポーズしてたしな(\(^o^)/)←こんな感じの」 紅夜「とりあえず、次一言でも満足って歌ったらメンバーから外すから、あと変なポーズも禁止な、とりあえず禁満な」 ケビン「は!?ざけんなよお前!俺が抜けたら誰がボーカルやるんだよ!?」 アンジュ「実は私の後輩にかなり弾き語り上手い奴が居てな」 ケビン「この裏切り者オオォォォォォォォォォォォォォーッ!!!」 アンジュ「だがべによ………紅夜、この際だから私も君 に言っておきたい事がある」 紅夜「え、俺?」 アンジュ「この前のライブでお前の配置が最前線じゃなくて私の配置になっただろ」 紅夜「あ、ああ、だってメインボーカルが目立たないっておかしいだろ、仮にあんなボーカルだとしてもよ?」 アンジュ「私はそのあんなボーカルよりも君を先に『斬って』しまいたいと思ったよ………ッ」ゴゴゴゴ 紅夜「嘘だろアンちゃん、嘘だろアンちゃん………!ここでゼロシフトする気か!?この建物って言うか町が地図から消えちまうんだけど!?」 ケビン「えっ」 ロゼ「謝って、べによるあやまって」 アンジュ「謝っても緩さない、こっちはお陰様で耳鼻科、外科!精神科まで受診したんだからなッ!」 紅夜「なにそれいつの間に!?っていうかそれ俺のせい!?マジで俺のせい!?」 アンジュ「ボカロカバーをやってる時のテメーに聞いてみろ」 アンジュ(ボーカル)「ロンリーガールはいつm\ズギュゥゥゥゥゥーン/ 紅夜「\ギュィィィィィンドギュゥゥゥン/」 アンジュ「(うるせぇ……これは声で対抗できるレベルじゃないだろ)騒ぐ頭の中を\シャングゥゥゥンンバァッァァァァァァァァッァァァン/ 紅夜「\ギョーンギョーン/」ヒュンヒュンガスッガスッ アンジュ「(ギター振り回してんじゃねーよ!っていうか痛い!すっごい痛い!)もう一回もい\メメタァァァァァァァ/ 紅夜「うっとり」ブォンブォン アンジュ「(終いには踊り出しやがった……!っていうかいてえってんだよォォッォオ!!普通に蹴り入ってるじゃねーか!)ローリンg\WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYyyyyy/ 紅夜「\ドジャァッァァァァンメッギャァァァァンウィーンウィンウィンウィーンバッグォォォォォンガオンガオンズッキュゥゥゥゥゥゥン/ アンジュ「」 アンジュ「もう泣きたくて仕方がなかった、いやメインの曲じゃないし黙ってたけどお前が自分の所業はいざ知らずボーカルのせいにし始めた事には殺意を抱いた」 ケビン「べによる死ね」 ロゼ「べによる死ね」 アンジュ「本当にべによる死ねって思うけど今回限りは許してやる」 紅夜「いやいや待て待て!確かにハイになってお前を傷付けたのは悪かったよ!けどお前の声が小さいのが問題じゃ アンジュ「客が『あーいたたたた』って顔して耳塞いでただろーが!っていうかほぼこれお前の伴奏しか聞こえねーよ!新しいエレキとアンプ買ってはしゃぎすぎてたお前の独壇場だよいい加減にしろ殺してやろうか!」 ロゼ「じゃ、次回でオーバーヒートしたらメンバーから外しましょうね」 紅夜「うわぁぁぁぁやめろぉぉぉぉWRYYY!!っていうか俺以外にエレキやれる奴この面子でいたのか!?」 ロゼ「実は僕の知り合いに優秀なギタリストが居ましてね」 紅夜「ちょっ……おま!?」 アンジュ「願わくば今すぐにでも後退して欲しいぐらいなんだけれど」 ロゼ「お前もな」 アンジュ「は?私が?」 ロゼ「君ほどアンジュ、このバンドでふざけてる奴はいなと思った」 アンジュ「いや、僕は一方的被害者だろ」 ロゼ「じゃ、前回のライブ振り返りましょうねー、最初の曲から」 オープニング終了時 \キャァァァァァァァ/ アンジュ\キラッ★/ 紅夜「はい!遠路はるばる皆様よくおいでくださいまいした!今日は生憎の雨でね!お足元大丈夫?転んでなかった?お怪我はありませんかー?」 紅夜「ほな、まーうちの追っかけやっえくれてるバディ達はまー知ってると思うんやけど!うちのメンバー紹介しわすわ!」 アンジュ(うっうー!)シャカシャカ ロゼ(大人しく待ってられないのかこいつは) アンジュ「 ζ*'ヮ')ζはいさーい!」チラッチラッ ロゼ「出てるウウウウウゥゥゥゥッ!!幕から姿余裕で出てるってばああああああああッ!!出るの早いってばああああああああ!」 二曲目終了時 アンジュ「(キラ★)」 三曲目終了時 アンジュ「(きゅるりん★)(某アイドルの振り付け)」 四曲目終了時 紅夜「お前ら愛してる!本当にありがとうなッ!!ッ!!」 アンジュ「くっきー★(きゅぴっ★)」 * ケビン「嘘だろアンジュ」 紅夜「嘘だろアンジュ」 アンジュ「あ、ああ嘘だよ」 ロゼ「嘘じゃねーよ、正直言って怖かった、っていうか最後もろ大声でくっきー★とか言っちゃってたし聞こえてたらどうしようって思ったっていうか、聞こえてた、普通に隣にいた僕まで痛々しい視線浴びたし、ていうかなんで君一人だけいきなりキラ★してるんだよ」 ケビン「それは思った、なんでキラ★なんだよ、ジョジョ3部の『行くぞっ』のポーズで統一って打ち合わせしなかったっけ」 紅夜「俺気付いてなかったけどなにそれこわい」 アンジュ「やだなーべにー君!君はどっちの言うことを信じる気なんだい?私だよな?このバンドの売りとか言われてるのボーカルと私のキーボードだよな?」 ロゼ「エセアイドル気取りがほざくなよ」 アンジュ「出来心でした、あの…….彼女とか見に来てるかなっと思ってつい」 ケビン「いや、それ尚更アウトだろ」 ロゼ「ベースを隣でやらされてる僕の身にもなってくれよ頼むから、後生だから、次やったらメンバーから外すから」 アンジュ「や、やだなぁ、私の代わりにキーボードの勤まる人なんて….」 紅夜「実は俺の後輩がキーボードの天才でな」 アンジュ「勘弁してくださいよ…….」 ケビン「けどお前も人のこと言える立場じゃないよなロゼ」 ロゼ「は?」 ケビン「これ、ぶっちゃけポジション的に俺しか気付いてなかったようなんだがお前の連れってどうなってんの、どんだけ修羅場なのよ」 ロゼ「いやまって、ワケわかんない、僕は大真面目にベースとコーラスに全力を注ぎ込んでたんだけど」 ケビン「最前列にいるお前の彼女に愛情も注ぎ込んでたよな」 ロゼ「あっ」 アンジュ「妬ましい死ね」 紅夜「妬ましい死ね」 ケビン「妬ましかねーが死ね」 ロゼ「だいたい罪状を晒された君達に言う権利あるのそれ、っていうか君達のやったことに比べれば微々たるものじゃ ケビン「階乗に届けられてた花束、全部、演奏中に公然とくれてやってたよな」 ロゼ「えっ」 ケビン「….ま、それ以上にやめて欲しいっていうか怖かったのはだな、お前の妹だか友達だか知らねぇが」 * メイプル「………」ゴゴゴゴゴゴゴゴ 槭「…………」ゴゴゴゴゴゴゴゴ * ケビン「殺気放って最前列で仁王立ちしてるんだよ、身の危険を感じた」 ロゼ「なにそれ怖いっていうかそれ僕のせいなのか!?」 ケビン「明らかにお前のこと見てたろーか!!そこだけ客が避けてるぐらい酷かったぞあいつらァッ!!今すぐどうにかしろ!!でねーと次のライブ終わった後外すからな!メンバーからッ!!」 ロゼ「っはァ!?僕以外にベースとコーラスの両方が勤まる人材がいると思ってんの!?調子乗ってるんじゃないぞこのワカメがッ!!」 ケビン「実は俺の後輩にコーラスといい感じにベース引ける奴がないいてだな」 ロゼ「畜生オオオオオーやっぱり居たあああああぁぁぁぁぁぁっ!」 紅夜「よし決まりだな、とりあえず各自、次回のコンサートで問題起こす奴がいたら即メンバーから外す、俺はごめんだがな」 ケビン「俺だってごめん被るよ」 アンジュ「私もそれは遠慮させてもらう」 ロゼ「僕だって嫌だよ」 三ヶ月後 Alvis「えーと、ボーカルのケビンさんがやたら満足というワードを使うのと変なポーズをやめなかったので代わりにボーカルを勤めることになりました、Alvisです」 サリー「えーと、前任のべによるさんがギターを尾登割れさせるのと過度なパフォーマンスでメンバーを怪我させたので代理で編入されました、サリーです、ギター担当です」 音流「キーボード前任のアンジュさんがアイドルみたいなパフォーマンスとやたら彼女へのアピールをやめなかったので代理編入されました、音流です、よろしくお願いいたします」 ルーベンス「前任のロゼが彼女への過度なサービスと家庭の問題を持ち込むのをやめなかったため何故か編入されました、ルーベンスです、ベース担当です」 「「「「よろしくおねがいしまーす」」」」 Alvis「って、あれ、これもうマッドドックイヌカイザーのメンバーじゃありませんよね」 サリー「なんだかんだ言って結局酷いライブだったらしいしねー」 音流「正直このまま引き継ぎってやばくないですか、印象悪いし」 ルーベンス「賛同、このまま汚名を引き継ぐのは非論理的」 Alvis「んー、じゃ、僕達髪色同じだしそれにちなんだ名前でいきましょっか、グレイシー・ダイヤモンドダストとか(笑)」 サリー「うん、いいんじゃない」 音流「うん、もうそれでいいよ」 ルーベンス「賛同」 Alvis「えっ….いいの?」 音流サリー「これでー、いいのー♪」 Alvis「ありのー、ままのー♪」 「「「「すがーた見せるのよー♪」」」」 ルーベンス「もう寒くないわー」バタンッ 一同(キラッ★) 俺達の満足は、これからだ! 終われ
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アルマ(逢真がサヨコに綺麗って言った……? 嘘よ! でも、逢真、自分で言ったって……) アルマは逢真が嘘をつかない性格だと知っている。 だから、言った事はやはり本当だとわかってしまう。 アルマが逡巡している。 サヨコはそれを見逃さなかった。 サヨコ「逢真! 行くわよ!」 と、サヨコは逢真の腕をひっぱり、オアシスに向かって走り出す。 逢真もつられて走り出す。 アルマは逢真が何も言わずにサヨコと走っていくのを見て、 自身の中で何かが弾ける。 アルマ「……そう……なら、もう手加減なんかしないんだから!」 アルマはジャンプロケットを使い上空に飛ぶ、 そして太腿部分のミサイルを展開する。 サヨコと逢真にロックをする。 アルマ「ロックオン完了! これで、私は……! 私達は!!」 と言って、ミサイルが……、 ……発射しない。 整備不良なんかではなく、アルマがトリガーを引いてない、 いや、引けてない。 アルマ(何で、何で打てないの!? 打てば私達は自由に……死ねるというのに!) その時、アルマの中で、ある一場面が浮かんでいる。 それは、逢真と戦っている、自分達。 そして、どんな状況になろうと諦めていない逢真の、 ただただ、真っすぐの瞳。 その瞳が如実にアルマ達に向けられている。 『お前達は死なせない』 そう、その瞳が言っていた。 そして、逢真はアルマ達と戦ってる時でも周りを気にしつつ、 人的被害が出ない様に戦っていた。 そんなことを気にしなければ、もっと楽に勝てただろうに。 アルマ「……ああーーーーー!!もう!!」 アルマが自身の心に負けた瞬間だった。 アルマ「そうよ、広域ミサイルなんか使わなくても、 殺す方法はいくらでもある! 鋼糸使って、身動きできなくしてから、殺し方考えよう!」 アルマは地面に降りて、逢真を追い始める。 アルマ「絶対に、逃がさないからねーー!!」 どんな意味で言ったかは本人さえもわかってないだろう。 森を抜け、オアシスまであと少しの所にサヨコと逢真は来ていた。 そこで、サヨコの髪を止めていたピンが取れてしまう。 サヨコの留めていた髪が広がる。 そして、その髪に月光があたり、サヨコの髪が輝くように光る。 逢真(綺麗……だな、確かに) 一部始終見ていて、逢真はそう感じた。 オアシスに付近にはすでに人が集まり始めていた。 サヨコ「人込みに入れば、いくらアルマでも!」 二人は人込みの中を移動する。 そして、花火大会が始まる。 ~荒川自室~ 荒川「おおー、始まったかー」 ~お城の廊下~ 双海「わー、始まったみたいだね!」 海堂「……綺麗……」 双海「少し見てようか?」 海堂「そうだね、見よう」 ~森の中、ゲドー達~ 大きな音がして、光が空に広がる。 アンジュ「……あっ、始まった」 ユイリとゲドーは対峙したままだったが、 ユイリが構えを解く。 ユイリ「時間ですね」 ゲドー「待て! まだ決着はついてないぞ!」 ユイリ「そんなに息を切らして言う言葉ですか?」 ゲドー「……くっ!」 事実、ゲドーの息はかなり上がっている。 しかし、ユイリも息は上がっていないものの、 限界を感じ始めていた。 ユイリ(最初の一撃で、腕に異常が出てたみたいですね。 上手く攻撃を捌けませんでした) ユイリ「それでは、ゲドー、アンジュ、さよなら」 ゲドー「待て、そこのサイボーグ!!」 ユイリ「一つ言っておきます。 ゲドー、私には『ユイリ』という名前があります」 ゲドー「……ユイリ……?」 ユイリ「それでは」 そう言って、ユイリは木々の中へ消えていく。 ユイリが居なくなったのを見て、ゲドーは崩れるように腰を下ろす。 ゲドー(くそ!) ゲドーは悔しかった。負けたことがでは無い、まるで遊ばれているような、 そんな戦い方をされたのだ。 積極的に攻撃はしてこないで、避けるか、止められるか、 そんな戦いだった。 ゲドー(あいつにとっては遊びだったとでも言うのか!?) ユイリにとってはみれば、腕が上手く機能せず、 下手に攻撃すればアンジュに被害が行くと思い、 攻撃をためらっただけだった。 ゲドーの最初の一撃を避けられていたら、別の結果になっていただろう。 アンジュ「ゲドー……」 ゲドー「アンジュ、大丈夫ですか?」 アンジュ「うん、ゲドーが守ってくれたから」 ゲドー「はっはっは、良かったですよ。 それに、花火大会始まってしまいましたが、 いいんですか?」 アンジュ「うーーん……、今日はゲドーと見てやる」 ゲドー「おお、それは嬉しいですね!」 アンジュ「今日だけだぞ?」 ゲドー「ありがとう」 アンジュ「……ふん」 ゲドー「けど、どうせなら」 と言って、あぐらに座りなおし、アンジュを胡坐の上に乗せる。 ゲドー「うんうん、こっちの方がいいですね」 アンジュ「……調子に乗るな、この野郎!」 アンジュのアッパーがゲドーの顎に綺麗に決まる。 ゲドー「アンジュ、いいもの持ってますね……」 ゲドーが後ろに倒れる。 アンジュ「あ、ゲドー!ゲドー!」 正直、この一撃が一番効いたと思う、ゲドーだった。
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柴田の可能性 しばたのかのうせい 【タグ】[エア本さん] 09-11-26最終更新 random_imgエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 詳細はこちら 動画検索 「柴田の可能性」でタグ検索 関連タグ 柴田の到達点 (タグ検索 → 検索結果) random_imgエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 動画 sm4307481エアZERO パーンBlue http //www.nicovideo.jp/watch/sm4307481 さ行の単語一覧にもどる 「タグ」に関する単語の一覧 「エア本さん」に関する単語の一覧 トップページにもどる - -
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anj /// / アンジュ 第4期2代のアルシェに仕え、3代にも仕える \ men \ [ vest ] \ [ kirs ] \ アンジュ。(⇔51─)アンジュは教師の息子として中流家庭に生まれた。兄弟は妹が3人。いずれも既に他界している。アンジュは第4期2代のアルシェに仕え、3代にも仕える。小柄でやせ気味の男性で、若白髪が目立ち、白髪があだ名にまでなったそうだ。彼は⇔9年や⇔6年時などの抗争で活躍し、何度もアルシェを支えてきた。最大の功績は⇔6|zan|ravのデームスとの交戦において自らが犠牲となって肩を刺され、ルシーラ・リーザを守ったことである。アンジュはこの功績で準ハルマの資格を得るが「自分には知恵も力もありません。貴方の足手まといになるでしょう」と辞退した。4代になり使徒メルが母親を失うと、アンジュはメルを守るという任務を与えられた。メルは彼を嫌うことはなかったが特になつくこともなかった。アンジュは必要以上のことをメルに何も言わず、殆どコミュニケーションを取らなかったそうだ。それが彼の性格であって別にメルを嫌いだというわけではないそうだ。が、その沈黙生活がメルの孤独を強めたという事実は否めないし、それゆえにメルがなつかなかったのも当然だろう。アンジュは常にメルに丁寧な言葉で接し、必要以外の会話は殆どなかったそうだ。アンジュが任務で忙しくなるとメルは様々な家へ一時的に預けられたが、任務が終わると彼は律儀にメルを引き取って世話をした。現在でもその関係は続いている \ メルに随伴してきたときにしかセレンと会うことはなかったが、本当にコミュニケーションを取らない人だという印象だった。だが、無口とは裏腹に人当たりは良く非常に丁寧な人だった \ セレンは『小説版アンクノット』でアンジュをモデルに「じい」「じいや」と名付けたゴブリンという魔物の姿のキャラクターを登場させている \
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35 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/18(木) 20 47 33 ID ??? アムロ「よし、今日はここまでにしようか。お疲れさん」 沙慈「ハアハア…はい、ありがとうございました」 シャア「ふふふ、ご苦労だなアムロ。どうだ?沙慈君は」 アムロ「ああ…スジは悪くないんだが…いま一つ気迫が足りないというか…」 シャア「それは仕方あるまい。彼は元々戦うのが好きなタイプじゃないみたいだしな」 アムロ「確かに…しかし今回の相手は生半可な覚悟では勝つのは難しいからな…」 シャア「ふむ、要は彼が本気を出さざるを得ない状況を作り出せばいいわけか…」 アムロ「と言うわけなんだセレーネ。ちょっとルイスちゃんをさらってくれないか? 彼女がヒタイダーに捕らわれてるとなると沙慈君も本気が出るだろうしね」 セレーネ「いや…兄さん、私達これでも正義の味方っていう設定なんだけど。 そういうのは本来フッサーの役割じゃないかしら」 57 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/18(木) 23 50 50 ID ??? 35 マイ「ご心配なく、オーライザーのパワーアップも予定にありますので。」 アムロ「また技術者どもを連れてきたんじゃ無いだろうな?」 マイ「ご心配なく、全力を持って兄さんの機体強化に努めてますから。」 アムロ「じゃ誰がオーライザーを改造するっていうんだ?」 イアン「そりゃ、開発に携わった人間が一番だろうよ。」 ヒイロ「協力するのが正しい答えだとゼロが言った。」 ジュドー「大量のミサイル撃ってだけでも何とかなったりするんだよね。」 カミーユ「場合によってはMSの土台になったりキャリアーになったりする必要もあるな。」 セイラ「ここで、アドバイスして欲しいと聞いたのだけど・・・」 アムロ「あ、セイラさんまで。実は・・・・・・」 セイラ「良くってよアムロ。沙慈君、私の経験で良かったら教えて上げるわ。」 沙慈「あ、はいよろしくお願いします。」 パーラ「私もアドバイス出来るぜ、ついでに訓練後の汗を流すのにうちの銭湯をよろしく。」 イアン「と言うことで、改良してる間に先輩の有難い話でも聞いてこい沙慈。」 沙慈「分かりました。」 アムロ「セイラさん達が手伝ってくれるなら沙慈君も大丈夫だな。」 マイ「そうですね、それでは僕はガンダムの進行具合を確かめに行ってきますね。」 カツ「僕は呼ばれて無いような気がする。」 ムウ「奇遇だな俺もだ。」 スレッガー「悲しいけど定員オーバーなのよね。」
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相場師の目覚め 2青 エンチャント 各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーが他のすべてのプレイヤーよりも 多くのパーマネントをコントロールしている場合、それらのプレイヤーは自分のライブラリーの カードを上から2枚、自分の墓地に置く。 投資は自己責任で――もちろん寝ている時も。 34版の151 ライブラリー破壊を行う《石臼》のようなエンチャントだが、展開するパーマネントの数を抑えないと自分のライブラリーが削れてしまう。ライブラリー破壊デッキはもともとそんなにカードを場に出さないので大きな問題ではないが、一ターンに削れる枚数が《石臼》と変わらないため、あえてこれを採用する意義は薄い。能力の起動にマナが要らないのはいいが、《石臼》の能力もどうせターン終了時に起動するのだし。
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テイルズ オブ イノセンス 要約版:part35-252,259,261 詳細版:part43-66~74 252 :ゲーム好き名無しさん:2008/01/07(月) 01 21 30 ID +s63aaMD0 248 長文は面倒くさいので要約すると かつて天界で内輪もめがあって、それを魔王が創世力という力で滅亡させた。 その後、天界にいた者達は転生してその一部の転生者が集い、創世力を使い悪巧みをしようとしている奴らを止める話。 少し内容を語ると 天界戦争時の英雄は信頼していた恋人や愛刀に裏切られ、それが切欠で魔王となった。 主人公はその英雄の転生者で、ラスボスはその魔王の転生者。 つまり一応元は同じ存在。 ラスボスは普段仮面を被っているが、その素顔は恋人の顔。 消して忘れないように刻まれたものらしい。 後は誰かが詳しく書くのを待ってくれ。 259 :ゲーム好き名無しさん:2008/01/08(火) 04 51 52 ID 0HDlY+kn0 252 ゼノギアスとライブアライブを混ぜたみたいにしか見えんな。 261 :◆l1l6Ur354A:2008/01/08(火) 09 16 26 ID K7mfwBY10 裏切られたから魔王になったわけではない。元から魔王。 創生力を使うには愛する人の魂を使うか2り一緒に同じ願いをするかしかないが 天と地上の合一をしようとした瞬間に恋人が魔王に聖剣を突きたて、魔王は腹を貫く剣をへし折って恋人殺害 魔王は天地合一を望み、恋人は天地分離を願った為、世界のバランスがおかしくなっていた。 パーティーには恋人と聖剣の転生もいるが彼らは過去を否定し、今の自分を確立している。 主人公だけが過去に囚われ、現在の世界は自分のせいで大変なことになっているとへこむ。 でも仲間との絆と言う魔王に欠けていた要素を主人公は持っていたので復帰。 自分を慕っていた副官の転生に自分を殺させて世界崩壊をさせようとするラスボスを止める。 (「世界から争いを失くす」が「誰も居なければ争いは起らない」と変節している) 天地合一を願い前世の力は消え、それぞれの人生を歩む。 プレイすればわかるが前世と裏切りというキーワードだけで 259の作品を期待すると全然違う 66 :テイルズ オブ イノセンス:2008/12/14(日) 17 37 12 ID kExDgbBW0 【オープニング】 センサスの将軍、アスラ。 その本陣に、ラティオの死神ヒュプノス率いる部隊が強襲する。 ヒュプノスは単身アスラのもとに乗り込むが、 アスラは聖剣デュランダルを手に、これを軽く一蹴。 死神は地上の魂を刈り天上を支える神、 それが失われた世界の行く末を案ずるヒュプノスに、 天地融合を果たせば良いと言うアスラ。 ヒュプノスは転生の後その成果を見せてもらうと言い残し、死亡。 アスラは言う。 間もなく叶う、始祖の巨人の悲願、そして我らの理想が。 これさえあれば。 そう、これさえあれば… 67 :テイルズ オブ イノセンス:2008/12/14(日) 17 42 22 ID kExDgbBW0 物語は主人公ルカの家から始まる。 いつもの夢、いつもの朝。母さんのチーズスープの匂いがする。 名の知れた商家である彼の家は裕福で、何一つ不自由なく暮らしていた。 友達と遊びに行くルカ。そこでまた夢の続きを見る。 センサスを率いる武将、天下無双のアスラ…。 あんな風になれたら、どんなに良いだろうか? 立ったまま寝ていた罰でパシリに行かされるルカ。 雑貨屋の前でイリアとコーダに出会う。 一人と一匹は何者かに追われているらしい。 王都レグヌムではつい最近「異能者捕縛適応法」が可決され、 異質な力、天術を持つ人間「転生者」は連行されることになっていた。 貴族の子が捕まるのを見るルカとイリア。 そこへアルカ教団の教祖マティウスが現れる。 さらわれそうになるイリアに、ルカが転生者としての力に覚醒。 アスラの力をもって敵を一掃する。 イリアがアスラの恋人、豊穣の女神イナンナの転生者と判明。 二人は転生者らしき聖女がいるというナーオスを目指すことにする。 ナーオスを目前に捕らわれる二人。 異能者捕縛適応法により、転生者研究所へと連行される。 貴族の不良スパーダと、異国の少女チトセに出会う。 チトセはアルカ教団に入信するつもりだと言う。 アルカに入らないものは戦場送りとなり、能力テストをされるルカ、イリア、スパーダ。 その途中でスパーダが聖剣デュランダルとしての記憶を思い出す。 一行は転生者部隊として、 レグヌムと西の国ガラムが衝突している戦場に送られる。 西の戦場でチトセに出会う。 彼女はアルカに来ないかとルカを誘うが、雰囲気的にうんと言えないルカ。 チトセの前世がアスラの部下サクヤであることが判明する。 戦場を進んでガラムの兵を倒し、野営地に戻ると、 ガラム傭兵のヒットマンによって奇襲されている。 ルカはヒットマンが死神ヒュプノスの転生者と気づくが、 傭兵ハスタが乱入し、会話の機会のないまま一行は戦場から抜け出す。 68 :テイルズ オブ イノセンス:2008/12/14(日) 17 48 43 ID kExDgbBW0 当初の予定であるナーオスに到着した三人。 聖女アンジュは、王都軍によってナーオス基地に連行されたという話を聞く。 ナーオス基地に潜入するルカ達。 そこで転生者がシリンダー詰めにされているのを見る。 レグヌムは、転生者の持つ天術の力を兵器の動力として開発していたのだ。 機械兵器ギガンテスに襲われるがこれを倒し、 動力源であるシリンダーからアンジュを救出する。 アンジュの前世がラティオの軍師オリフィエルであることが判明。 脱出する途中でヒットマンことリカルドが登場。 北の国テノスのアルベールの依頼でアンジュを連れて行くと言う。 アンジュは高価な装飾品を代償に、契約主を変えないかと提案。 リカルドはそれに乗り、一行にリカルドが加わる。 出口付近でレグヌム枢密院の刺客ガードルに襲われるが、退ける。 他の転生者を捜すために王都レグヌムに戻ることにする。 王都レグヌムで手分けして情報を集める五人。 マンホール下の下水道でエルマーナに出会う。 エルマーナはアスラの育て親ヴリトラの転生者。 彼女の仲間が情報収集をするのと引き換えに、鍾乳洞へキノコを探しに行く。 最深部で光の渦を発見する一行。 イリアが触れると、アスラが天上統一を果たし、快哉を叫ぶ場面が映し出される。 それは天上の記憶の場だった。 帰りにケルベロスの転生者シアンが襲撃。 アルカ信者の彼は、マティウスの命に従い、 エルマーナに世界を変える力「創世力」はどこにあるのかと問い詰める。 ヴリトラは天上崩壊後も唯一生き残っていたからだ。 しかしエルマーナは知らないと答える。 エルマーナはヴリトラの力に覚醒。 一行は彼女と共にナーオスへ向かう。 ナーオスの図書館で資料を調べる六人。 創世力をアルカ教団より先に手に入れるためには、前世の記憶を思い出さなければならない。 その手がかりとなる光の渦は、人間の信仰の深い場所にあると読んだのだ。 それらしい所は、アシハラ、ガラム、ガルポス、テノスにあるらしい。 ガラム、テノスはレグヌムと戦争中のため、とりあえずアシハラに向かう事にする。 天変地異によって海に沈み行くアシハラ。 何かを思い出せずイライラしているイリアに置いていかれたルカは、 故郷に帰ってきていたチトセと出会う。 チトセの前世サクヤはアスラに恋していたが、アスラはイナンナを選んだ。 サクヤはその思いを隠し、アスラを影から支える。 前世では積極的にはなれなかったが、今度こそ…。 再びアルカ教団に誘われるが、創世力を狙う教団は怪しいと断る。 チトセはイリアを信頼するなと忠告して去る。 69 :テイルズ オブ イノセンス:2008/12/14(日) 17 50 40 ID kExDgbBW0 アシハラ王墓の奥で2枚の壁画を発見する。 1枚は世界を創世した巨人と前世の神々が描かれている。 もう1枚にはアスラとイナンナ、そしてセンサスの「魔王」が描かれていた。 ルカは前世の記憶を思い出し、 アルカ教団のマティウスが魔王の転生者であると確信する。 魔王が創世力を使った。つまり、天上は魔王によって滅んだのだ。 西の国ガラムを訪れる一行。 殺人鬼ハスタが聖地ケルム火山に入ったことで、街は大騒ぎしていた。 火山を進むにつれ、スパーダがハスタとの因縁を思い出す。 光の渦に映されたのは、魔槍ゲイボルグにトドメを刺すアスラとデュランダル。 ここでハスタがゲイボルグの転生者と分かる。 ゲイボルグはデュランダルと同じ火の神バルカンの作品。 しかしその魔性は使い手をも殺し、まさに殺人のための槍となってしまったのだ。 バルカンはこれを後悔し、戦争を終わらせる剣デュランダルを作り、 以降作品を作らなくなったという。 一行はハスタを退けるが、ルカが刺され重傷を負う。 ルカは夢を見ていた。 アスラが創世力の番人ケルベロスを訪ねる。 アスラはケルベロスから創世力を譲り受ける為に、天上統一という試練を課されていた。 統一を果たし、創世力を手にするアスラ。 しかし、ケルベロスは言う。創世力を使うには条件があるのだと。 「献身と信頼、その証を立てよ。さすれば我は振るわれん」 これで望んだ世界が作られると喜び勇むアスラ。 しかし、アスラの願いとは裏腹に、天上は滅んだ。 ルカの回復を待って、一行は南の国ガルポスへ向かう。 ジャングルの奥にあった光の渦に映し出されたのは、 創世力について語るアスラとオリフィエル。 センサスに下ったオリフィエルは、アスラの良き友人となった。 献身と信頼の解釈について悩むアスラ。 センサスでは「使用者の最も愛する者を犠牲にする」と言い伝えられていたからだ。 これではイナンナを犠牲にすることになってしまう。 オリフィエルはラティオの解釈を伝える。 「使用者の最も信頼する者と共に力を行使する」と。 アスラはこの解釈に喜んだ。 これで創世力が使える。イナンナと共に。 70 :テイルズ オブ イノセンス:2008/12/14(日) 17 53 25 ID kExDgbBW0 一行はテノスへ向かうためにレグヌムに戻るが、 リカルドが裏切り、王都兵に取り囲まれてしまう。 突然の事に驚く一行。 リカルドはガードルが前世ヒュプノスの兄、タナトスだと明かす。 彼は兄を裏切れなかったのだ。 ルカ達は宗教裁判にかけられ、グリゴリの里に送られる。 神の血族、グリゴリ族の住む地。 絶海の孤島で、ルカ達は天術を封じられ幽閉される。 自身の将来について話し合う五人、それを聞いているリカルド。 しかし食事に薬が仕込んであり、五人は眠ってしまう。 ルカが目覚めるとそこは船の上だった。他の仲間も無事だ。 五人を人体実験にかけ記憶を取り出すと言ったガードルに、 かつての優しかった兄タナトスとは変わってしまったと感じ、 リカルドはルカ達を助けることにしたという。 ガードルが空を飛んで追ってくる。 自分は転生者ではなく死神タナトス本人だと言うガードル。 かつて人間の娘に恋し、人間の魂を刈る職に反抗して地上に降りたタナトスは、 天上崩壊に巻き込まれることなく生き永らえたのだ。 ルカ達はガードルを倒し、地上を救う目的は同じなのだから協力できるはずと手を差し伸べる。 しかしガードルは、転生者は地上にとって悪だと言い張る。 そこに一機のギガンテスが現れた。 それはグリゴリの乗った枢密院の刺客であり、ガードルを用無しと言って殺害。 一行はギガンテスを倒し、北の国テノスを目指す。 国境の町マムートからレムレース湿原に入る一行。 そこには戦争で死んだラティオの民の魂が捕らわれていた。 ここが天上だと言う魂たち。アンジュは祈り、彼らを開放した。 ふとアンジュはヒンメルの事を思い出す。 ラティオの王となるはずだった者、天空神ヒンメル…。 北の戦場で、イリアはイナンナの記憶を回想する。 ラティオを裏切り、アスラのと共に生きる決意をしたイナンナ。 アスラの天上統一、そして創世力の行使は目前。 しかし、イナンナは悩んでいた。 彼女はかつて地上に堕とされた罪人の末裔が、天上に還るということに抵抗があったのだ。 母を殺した地上の人間。それを許して良いものだろうか。 一行は北の国テノスに到着する。 軍師アルベールが調査に出たと聞き、先行して神待ちの園へ向かう。 アンジュはヒンメルの事を思い出す。 彼はラティオの者でありながら、アスラの理想に同調し、協力を試みた。 しかし、ラティオの最高権威、元老院はこの思想を危険視。 幽閉されたヒンメルを救うため、オリフィエルはラティオを裏切る。 しかし、アスラは間に合わなかった。 ヒンメルは処刑されてしまったのだ。 71 :テイルズ オブ イノセンス:2008/12/14(日) 17 54 07 ID kExDgbBW0 最奥の光の渦に映し出されたのは、魔王だった。 ラティオに勝利した後、センサスの頂点に立った魔王。 彼が臣民に演説を行い、そして創世力が使われようとしている場面。 しかし、創世力を行使するのは二人と決まっている。 魔王と、もう一人は誰なのか。 そこにアルベールの軍が到着する。 アンジュとの再会を喜ぶアルベール。 初対面でのその反応にアンジュは不思議がるが、アルベールがヒンメルの転生者と気づく。 アルベールは今生でこそ約束を果たしてくれと言い、アンジュは頷く。 アンジュが自ら連れ去られたことに驚く一行。 彼女を奪還するため、テノス兵器工場へ侵入する。 アルベールは前世の記憶を頼りに、天空城へと向かう飛行船を完成させていた。 乗り込もうとするアンジュ、しかしルカ達が止めに入る。 アンジュは言った。オリフィエルは前世でヒンメルを救えなかった。 ヒンメルは待っていたのに。だからこれは今生での罰だと。 アルカ教団の手先かと問うルカ達に、 あくまで単独で創世力を狙っていたと答えるアルベール。 戦争を続ける地上の人間に、彼は絶望した。 だからアンジュを犠牲にして創世力を行使し、世界を変える。 アンジュはアルベールに言う。 ヒンメルより自由な貴方ならば、創世力に頼らずとも自分の力で変えられる、と。 アルベールはあっさり説得され、飛行船を貸してくれる。 しかし、マティウスに先行されてしまう。 天空城へ乗り込んだ一行。 その奥で、アスラとイナンナの像を発見する。 二人は刺し違えていた。 元々イナンナは、ラティオの枢密院により、 アスラ暗殺の命を受けていた。デュランダルと共に。 彼女は本気でアスラを愛したが、やはり地上の民を許せなかった。 創世力を行使する直前、彼女はデュランダルでアスラを刺した。 アスラは驚き、そして、恨んだ。 自らに刺さったデュランダルを折り、その刃でイナンナを刺した。 この時、「使用者の最も愛する者を犠牲にする」という 創世力発動の条件が両者にとって成立。 アスラの願い「天地の融合」と、 イナンナの願い「天地融合の阻止」が、同時に成立したことにより、 その歪みで天上は崩壊し、地上に天変地異が起こることとなった。 72 :テイルズ オブ イノセンス:2008/12/14(日) 17 55 13 ID kExDgbBW0 真実を知り茫然自失となったルカは、 マティウスに誘われるままに創世力の元へ向かう。 天上統一を果たしたアスラは、 武力によって名を轟かせる「将軍アスラ」が 規律を重んじるラティオの支配者に相応しくないと考え、 魔王という別の人物像をラティオとセンサス両者の王に据えることにした。 魔王はアスラであり、彼が魔王として創世力を行使したのだ。 ルカとマティウスは両者ともアスラの転生者。 ケルベロスの転生者シアンは、同一人物の二人では創世力は行使できないと言う。 ルカがアスラの力を暴走させ、天空城は崩壊する。 シアンに助けられたルカは五人と合流し、 アルカ教団の本部、黎明の塔へ乗り込む。 途中ではハスタが待ち構えていた。一行は今度こそ彼を倒す。 ハスタは来世への恨みとしてスパーダの名を問うが、スパーダは名乗る義理はないと答えた。 上層へ進むと、枢密院のオズバルドがギガンテスオメガに乗って現れる。 動力は神だと言うオズバルド。そこにはガードルがシリンダーに収められていた。 リカルドは死者を愚弄するオズバルドを撃ち落とす。 そして、遂にルカ達は最上階へ辿り着いた。 最上階では、マティウスとチトセが創世力を前に言い争っていた。 マティウスは、自分を殺してチトセが行使せよと命令する。 しかし、アスラを愛するチトセにはできなかった。 マティウスの願いは、世界の破滅。 世界がなくなれば、悲しむ者はいなくなる。世界は救われる。 ルカ達は最後の戦いに挑む。 死闘の末、マティウスを打ち倒した。 残るは創世力。 ルカは、「自分の最も信頼する仲間」と共に創世力を行使する。 天地は真の融合を果たし、衰滅した世界が再生を始める。 73 :テイルズ オブ イノセンス:2008/12/14(日) 17 56 35 ID kExDgbBW0 【エンディング】 ルカとイリアが最初に出会った街、レグヌムに集まる六人。 旅は終わり、別れの時がきた。 エルマーナは仲間の元に帰った。 リカルドはタナトスの子孫であるグリゴリを指導するという。 アンジュはアルベールと共にテノスへと旅立った。 スパーダは一旦、家に帰るらしい。 イリアもまた、サニア村へと帰っていった。 そしてルカは、自分の家の前に立つ。 母さんのチーズスープの匂いがする…。 74 :ゲーム好き名無しさん:2008/12/14(日) 18 10 57 ID kExDgbBW0 おしまい。 ルカ達の旅は短めで、二周目にスキットが追加されたりと周回前提の作り。 鬱ゲーではないが、前世の設定は色々と悲惨。
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【聖女ってどんな人?】 イリア 「ねーねー、聖女って どんな人だと思う?」 ルカ きっと優しげな人だと思う。 神々しくて美しい、それでいて 僕を見下すような目で見ない人だよ」 イリア 「………」 スパーダ 「……… あ、でも美人とは限らねーだろ? しわくちゃなばーさんかも」 イリア 「ありうるかも わざわざ「聖少女」「聖熟女」とか 言わない辺りに、逆に年齢への 配慮が感じられるもんね」 ルカ 「それは考えすぎだと思うけど…」 【悲しき転生者】 ルカ 「…許せない。 転生者だからって、 あんなヒドイ目に…」 イリア 「まったくよ! あたし達、 何にも悪い事してないじゃん!」 スパーダ (その能力でケンカに 明け暮れてたのは…、きっと 悪い事だよなぁ…) イリア 「ね、そうよね? スパーダ」 スパーダ 「あ、ああ、モチそう思うぜ? 悪い事は駄目だよなっ」 ルカ 「?? そんな話してないけど…」 【蒸気機関について】 イリア 「そぉいや、蒸気機関って何?」 ルカ 「どうしたの、突然」 イリア 「あんた、あの人型の鉄の塊兵器見て、 蒸気機関じゃ無いって言ってたじゃん! ソレ、思い出したの」 イリア 「ああ、そんな事言ったかもね。 ええっと、蒸気機関ってのはさぁ、 昔々の数学者が…」 イリア 「ちょっと待って! 簡潔に、ね」 ルカ 「……… えーっと、水を温めるとどうなる?」 イリア 「馬鹿にしてんの? お湯になる!」 ルカ 「それをもっと温めると 水蒸気になるよね? ほら、お湯を沸騰させると、 ヤカンのフタが 持ち上がっちゃうでしょ?」 イリア 「それが何?」 ルカ 「水蒸気でヤカンのフタを持ち上げる力を 色々利用するのが蒸気機関なんだよ」 イリア 「はぁ? 何それ? ヤカンのフタ持ち上げるだけのモンが、 何で馬鹿デカい汽車を動かすっての?」 ルカ 「大きいヤカンならフタも大きいでしょ? 重い物を動かすなら 大きい機関が必要になる だから汽車の蒸気機関って大きいんだよ」 イリア 「へぇ~…」 ルカ 「あの人型兵器には、蒸気機関を積む程の 容量があるようには見えなかったしね」 イリア 「ふわぁぁあ…」 ルカ 「……… わ、わかってくれた?」 イリア 「あー、んー…、まあ大体ね」 ルカ 「………」 【逃走中だってばっ!】 アンジュ 「そういえば…、ハァハァ、 皆さんの事、まだ…、あんまり 教えてもらって…なかったよ…ね?」 ルカ 「そう…だったね…。 ハァハァ…、 えーっと、僕は…ゼーゼー」 イリア 「今、そんな 悠長な話をしてる場合! エフッ、ゴホッゴホッ…」 アンジュ 「あら、大丈夫?」 ルカ 「走りながら怒鳴ったりするからだよ」 イリア 「ハァハァ…。 と、とにかく、話はゆっくり 落ち着いてからよっ」 ルカ・アンジュ 「はーい」 【ガラム兵のおかげ】 スパーダ 「また逃げるチャンスが出来たな」 イリア 「ガラム兵って、 奇襲作戦大好きなのかな?」 ルカ 「多分、王都よりもずっと兵力で 劣ってるんだと思う だから、ゲリラやこういう戦い方が 基本なんだと思うよ」 イリア 「ふ~ん? 詳しいじゃん」 ルカ 「…といってもアスラの夢で 憶えた知識なんだけどね」 スパーダ 「おい、話し込んでる場合か! 早く行こーぜ!」 【ラティオとセンサスの違いって?】 スパーダ 「あー…、わっかんねェな! 結局センサスとラティオの違いって 何なんだよォ!」 ルカ 「国の違い…じゃないの?」 スパーダ 「ああ? 何で国を分けちまったんだよ!」 ルカ (怒られても…困るなぁ…) アンジュ 「ほーら、スパーダ君。 知らない事はちゃんと聞かないと 駄目なのよ? ほら、ルカ君が涙目になってるもの」 ルカ 「グス…」 スパーダ 「じゃあ、教えてくれよ、お前ら!」 アンジュ 「態度がなってないけど、まあいいか まず天地を分けた原因はわかる?」 スパーダ 「ああ、罪人やろくでなしを 隔離したんだろ?」 ルカ 「その後でセンサス・ラティオに 分かれちゃったんだよね?」 アンジュ 「そうなの。 この隔離政策の賛同者と、 反対する者とを呼び分けたのよ もちろん隔離を望んだのがラティオ。 そうじゃないのがセンサスね」 ルカ 「なんだか大雑把だね。 人種の違いとかじゃないの?」 アンジュ 「んー…、規律を守る、社会性を 遵守する人達と、そうじゃない人達で 集まって、それぞれ同好会を作った感じ」 スパーダ 「そんなモンなのかよ?」 アンジュ 「わかりやすく単純化すれば、ね。 実際はもっと色々ややこしい事情が あったんだろうけど ラティオの民は地上を含む世界の運用 そのものに関心が深く、より世界の 発展を真剣に願う人達だったのよ」 ルカ 「でも、地上を切り分けてバランスを 崩しちゃったんでしょ? だから地上の人間の魂を集めてたって」 アンジュ 「不測の事態だから仕方ないんじゃない? それ以前の状態だって、 相当ひどかったみたいだしね」 スパーダ 「でも、センサスの願いは 「天地の融合」なんだろ?」 アンジュ 「さあ~? 案外、どうでも 良かったんじゃないのかなぁ。 脳天気な人達が集まったみたいだし」 ルカ 「そうだったの…」 アンジュ 「ラティオは自分達で規律を作って、 生真面目に守る人達だったから、 国や軍隊が発展するのも当然よね 対してセンサスは気の合う者同士で 思い思いに集まってただけだから、 まるで国の体を成してはいなかった」 ルカ 「じゃあアスラが掲げた思想って…」 アンジュ 「んー…、まあ センサスの民全員の悲願とは 言えないでしょうね でもお祭り好きな人達だから、 楽しむために一致団結したんでしょう。 アスラは皆のまとめ役…かな」 スパーダ 「何だかイメージ違うなあ…」 アンジュ 「うふふ、他にも色々解釈出来るけど、 でもわかりやすいでしょ?」 ルカ 「まあ、そうだけどね…」